仏教の話

子育てから考える仏教


 

修行ってなんだろう

 

お経を読む

滝に打たれる

座禅を組む

などが思い当たりますが、

 

何も

お寺で生活すること

お寺でないとできないことだけが

修行ではありません

 

また

ひたすら耐えに耐えて

我慢することが

修行ではありません

 

何かの対象に出会い

それで揺れ動く自分の心を

どのように迎え入れるか

 

というのが修行だと

私は思っています

 

身近なもので言うと

子育ては

立派な修行です

 

どうでしょうか

楽しいこともあり

嬉しいこともある

だけど、

大変で

大変過ぎて

どうかなりそうになる

 

どうして私だけ

こんな目に会わないといけないのだろうか

誰もかまってくれない

誰も助けてくれない

誰もわかってくれない

私だけ・・・

 

人によって異なるかもしれませんが

ずっと独りで面倒を見ていると

孤独を感じてしまうかと思います

 

修行は

この「私」という意識に

どれだけ離れて客観視できるか

ということになります

 

ですから、

お寺にいることだけが修行ではなく

何か自分の心が

激しく燃えがった時

どのように「火消し」をするか

「消防訓練」をしておくことが

肝要かと思います

 

何かに集中している時は

「火」は出ません

心が静まらないと

集中できないからです

 

これをすると集中できる

というものはありますか?

 

音楽を聴く、

映画を見る

などです

できる時間があるならまだ救われます

 

子育ては

自分の時間がありませんし

どうかしたら寝る時間もありません

 

そういう時は

同じ境遇の方と接することです

お互いに子育ての悩みを語り合い

思いをシェアするだけで

他にもたくさんいるんだなあという“気づき”から

「私」という意識が離れていきます

 

 

仏教に入門するとき必ず、

仏、法、僧の「三宝」を篤く敬うことを誓います

そのうちの「僧」というのは

仲間のことです

 

仲間は「宝」ということです

仲間がいるということがどれほど救いになるか

 

仏がいても、

法(教え)があっても

僧(仲間)がいないと、

幸せに近づけないということです



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