日記

ロウソクや線香の火を息で消してはいけない理由


 

うちの書道教室は

生徒が本堂に入って最初にすることは

線香を立てることです

 

今の時代

もう、これだけでも十分に尊い

 

ある女の子が

線香に火を付けた時、線香についた炎を

昔の体温計の温度を下げるような振るやり方で

消していました

 

思わず、私が

「そういう振り方をすると線香が折れてしまって

畳を焦がすから、そのまま『線香立て』に立てていいよ、

そのうち消えるから」

と言ったそばから

 

「ふ~~」っと息を吹きかけて消してしまいました

 

おもわず私は

「いいんだよ~それで、」

と言っておきましたがその女の子は

「本当は悪いんですよね?」

と申し訳なさそうに言いました

 

私「じゃあ、どうして悪いかわかるかな?」

女の子「一休さんの動画を見てそんな風に言っていましたが、理由はわかりません」

 

以下の感じで説明しました

 

人間の体から出る物はキレイなものではないんです

お尻から始まって目や鼻、毛穴、耳、そして口、

どんなに綺麗にしていても、

人間の体というのは一瞬で汚れてしまうものなんです

だから、毎日お風呂に入るのです

 

因みに人は血が止まってしまうと、

バクテリアが発生して、どんどん腐っていきます

 

どんなに美しい方でも年を取れば美しくなくなりますから

人というのは清らかではないのです

 

その清らかではない口から出たもので

清らかな香や、仏様の智慧を表すとされる火を消す

というのは「仏様を敬いましょう」という面から見ても

決していいことでもありませんし、

歯磨きをすればいいという問題でもありません

 

最後に

するなら、“こそっと”やりなさい

君たちなら仏様は笑っていますよw



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