仏教の話

有っても無くても幸せになるかどうかはわかりません~「有無同然」というお釈迦さまが残した言葉~


 

どうしたらいいですか?

という聞かれたら、

私は、たいてい以下のように答えます

 

2500年前にお釈迦様は

「有無同然」という言葉を残しています

 

有っても無くても幸せになれないのは同じという意味で

原因は何が幸せなのかがわからないという思考です

(「無明」という煩悩)

 

財産がなければ苦しみ

財産があったら、それでまた維持管理で苦しんだりします

 

子どもを授からないことで苦しみ

子どもを授かったら不安や心配で苦しんだりします

 

やっとの思いで手に入れたとしても、

慣れてしまったり、比較対象を間違うと

途端に不満に陥ってしまいます

 

有ったらいいとか

無かったら悪いとかは、

実はその時点ではわからないし

もしからしたら一生わからないままかもしれないのです

 

ただ、私はこう思っています

 

人は誰にも習っていなくても

自然とネガティブな思考になってしまうので

どう前向きに考え続けるかがキーとなるでしょう

 

自分が今おかれている状況は

過去の積み重ねの結果でありますから

 

それが良いとか悪いとかは

これからの行為の積み重ねによって

いかようにも変化します

 

たとえば

決断を迫られたとします

どっちに決めたとしても

それが良いかどうかはその後に

良い方向に回し向けて来たかどうかだろうと思うのです

 

過去のいい悪いを決めるのはこれからであります

 

未来はまだ未確定なので、だからこそ努力せねばならない

ということです



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