仏教の話日記

東洋と西洋の考え方の根本的な違いとは?~幸せになれない理由~


 

東洋と西洋の考え方の根本的な違いとは?~幸せになれない理由~

 

自我意識をどのように受け取っていくか

ということ

 

近代哲学の出発は

「我思う、故に我あり」と言ったデカルトから始まります

これは

人はなぜを考えることが基本だが

すべてを疑っても、その疑っている“自分までも疑うことはできない”

ということで、自我意識ありきで進められて来ました

 

人間が地球の支配者で

自然を征服するのは当然であるという概念があります

 

西洋では森や山は悪魔が住むところ

なので自然の対象である森は“征服する”という考えが生まれます

 

資源を貪ってきた西洋が近年になって

「やばい!このままじゃ資源がなくなるから

みんなでルール作って制限しよう」

と言い出し、そして

ちゃっかり自分のところだけ儲けようとします

 

東洋では森や山は神さまが住むところとされているので

敬い、畏れ、共存していくという考えが生まれます

資源を大切にするという考えは最初から備わっているのです

 

基本的に「みんなで」という意識が高く

その理由は東洋で広がった宗教や道徳の目的が

自我意識をいかに抑えるかということです(仏教がそれです)

それがコミュニティの形成につながり

東洋人らしい優しさになり

その環境に置かれることが幸せであると思うんです

 

日本に西洋の考えが入って150年ぐらいたちますが

最初は伝統的な思想は変えずに

様式だけ、形だけを取りいれて見事、

世界も驚くほど強い国になりましたが、

戦争で負けたショックなのか

その伝統的価値観までなくしてしまい

西洋の根本思想から真似せず

都合のいい上っ面の西洋化になってしまいました

 

これが未だに混乱の原因と思います

西洋化が悪いと言っているわけではなく

今までの歴史から考えて

まだ150年そこらしか経っていないので

ちゃんとした根が張るには

早くてあと200年はかかるんじゃないか

と思っていますし、

仮にそうなったとしたら

日本という国はなくなっているでしょう

 

ですから、

もう一度、伝統に振り返りましょう

その方が幸せです

 



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