日記

グリーフケアの作戦は「いのちだいじに」に設定しよう~講義メモ②~


 

グリーフケアの作戦は「いのちだいじに」に設定しよう~講義メモ②~

 

世間のイメージでは

「お坊さんは修行しているから

何をしても動じないでしょうね」

と思っているかもしれません

 

しかし、

お坊さんも生身の人間であります

どんなに修行して意識していても

雑になったり、

コントロールできない時もあります

だからこそ、

心地よい楽な状態にすることを

なんとかして取り組みたいのです

でなければ

お寺にフラッと来たおばあちゃんに

「よう参って来たね!」と笑顔で

迎えることは難しいのです

(お念仏もそうですね)

 

相手の話を聴くと

ダメージを受ける時が多々あります

どうすればいいのか

 

「セルフケア」という言葉があります

どういうことをするのかは

イメージ通りでいいと思いますが

要するに「自分自身をたいせつにする」ことです

 

これについて三つのポイントがあります

一つ目は「自分自身を知ること」

これは前日のブログに書きました

 

二つ目は「距離をおくこと」

優しい人ほど感情移入して巻き込まれてしまいます

“何もできない自分”を感じて疲労しますので

一旦横に置いて

距離をとることで境界線ができ

罪悪感を抱きすぎずに認めてあげることです

「今日は1時間、お話を聞きますね」

と最初に時間を決めたりすることは

そういうことになるのです

 

三つ目は「仲間同士のサポート」です

仲間って大事ということです

 

そして、

共通して自分の状態がどうあるのかに「気づく」か

その気づく“力”を筋トレのように鍛えていき

レベル上げをしていくこと

 

答えがない課題を取り組みますが

それはいわば“防御力”を上げて

“いのちだいじに”努めるかでしょう

 

別の話ですが、

自分がグリーフケアの講義を

10時から17時まで受けて思うことは

子ども達が毎朝8時半までに学校に行き

56時間目の授業まで受けて

元気に帰って来ているということが

いかにすごいことかということ

 

大人でも

つい雑念が入ったり

集中が途切れて大事なことを

聞き漏らしたりすることが多々あるくらい

結構きついです

 

学校に行っているということだけで

すごい筋トレをやっているんだと受けとめ

しっかりと誉めて褒めたたえ

また明日元気に学校に送り出すには

どのように努めなければならないかを

改めて考える必要があると思った次第でした



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