正月はめでたくていいのもですが、日常生活に戻りにくくなるものです。
ご馳走を頂くため飲む量食べる量が増え、しかも運動は全くしません。
それどころか、霜降り牛のようにじっと動きません。
スマホの万歩計を見ると500歩というあり得ない数値が出ます。
このような生活は若い人でも認知症のような症状がでることは必至です。
昨日、地域のどんと焼きの櫓たての手伝いに行きましたが、相当に疲れてしまい、
正月に蓄えた堕落生活を身をもって知ってしまいました。
子どもがいるうちは、子どもの世話に追われ常に目を離さない状態で余裕がありませんが、
手がかからないようになれば、せめて本来の正月の暮らしを実施したいものです。
今年行きたくて行けなかった書き初めをイベントに行ってみたり、
本堂でお念仏をひたすら唱えたり、
写真を撮りに近くを散歩して、道で会った方に新年のあいさつをしたりと。
そして、きっぱり正月生活から切り離し、
早く日常に戻ってまた精進する生活を行いたいのですね。
元旦に誓った一年の抱負を実践するために。
今年こそ
今年こそはと
暮れにけり