日記

人間の本質がわかる三つの“うぬぼれ”


 

ホステス心得帖という本の中に次のような心得があるそうです。

“ウェイターなど、裏方の人たちに威張らないこと。

人間は、自分より立場の弱い人に対する態度で、その人の値打ちが決まる”

ホステスではない方にも十分通じるところがありますね。

 

人は優劣をつける動物だと言われます。

優劣をつけて他人を見下すところがあるからです。

仏教ではこれを「慢」といって煩悩の一つに数えます。

詳しくは慢、過慢、慢過慢、その他4つありますが、今回はこの三つをあげてみようかと思います

 

「慢」とは自分より立場能力が低い人を見下すことです。

冒頭で出しましたホステスの心得帖の言葉です。

いわゆる「上から目線」というものは

自分の方が偉いと思ったときに現れて、見下すという行為を犯してしまします。

言葉を出さずして、相手にコケにしてしまうのです。

くれぐれも気を付けるようにしないといけません。

 

次に「過慢」

相手が自分と同じようなレベルであっても、自分の方がすごいのだと思いあがることです。

「あいつが成功したのは上司のコネがあったからだ、いつもは自分の方が成績がいいのにたまたま今回はうまくいっただけだ」と負けを認めないことです。

 

次に「慢過慢」

自分より能力が上であっても、それを認めず、相手の欠点を探して自分の方が優れていると思うことです。

相手が90点、自分が80点のテストの成績でした。

「あいつは勉強ができるかもしれないけど、スポーツは全くできない、それに比べて俺は両方できるんだぜ」

と自分の都合がいいように折り曲げて、相手より上に上がろうという心です。

 

人というのはどこかで相手より上にのぼりたがるもので、そうならないためにイライラして、焦る気持ちが出るのです。それがお酒の席になって問題を引き起こしてしまいます。

部下や同僚、家族、年下の方との接する時、思いあがってしまうこの慢心を見つめて、人間関係を円滑にしていきたいものですね。


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