♫五色の短冊、私が書いた~♫
ところで
実は七夕は仏教行事って知ってました?
願い事や一年に一度しか会えない悲恋を謳う日になりましたが
仏教では七夕はお盆を迎えする行事になってます
そもそも七夕(たんばた)とは
「棚幡(たなばた)」の語源で、
施餓鬼法要に使う施餓鬼棚の「棚」と
その棚につける笹と五色の「幡」がそれです
(施餓鬼法要とは餓鬼界に落ちてしまった方を供養する法要)
お盆を七月にするところは七月に七夕を
お盆を八月にするところは八月に七夕をして
それから15日まで精霊を祀ることで七日盆の「七」から七夕と言われたそうです(9日間?)
この時期、
お寺では施餓鬼法要が盛んに開かれるのは
お盆に迎える先祖の霊と一緒に餓鬼亡者が集まってくるからだとか
お寺では幡(はた)にお経の句を書きます
「若人欲了知」と言う感じです
それを施餓鬼棚の笹に取り付けます
それがいつしか、
賑やかにご先祖様を迎える行事として
庶民の間で願い事を書きようになり
今日のような七夕の形になったのではないかと予測します
七夕はロマンチックな恋物語や
願掛けするだけの行事ではないのですよ〜
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