人生はどのように自分を表現するか
だろうと思いますが、
その時に悩むのが
伝えることの難しさ
これは永遠のテーマのように思います
目で見えるものを伝える時は
画像や動画で説明すれば早いが
それが叶わない場合はどうすればいいのか
非常に苦しむのです
お説教というのは一般の方に教えを
“わかりやすくする作業”だと思うのですが
この作業がもうすでに修行の域に達しています
なぜかといえば
仏教の悟りの中身は
“立体的に”捉えることができません
ですから
いろんな角度からたくさん表現しないといけないために
お釈迦様もたくさんお話しなられました
お釈迦様は相手によって表現が違ったので
頑張っている人には頑張らなくていいといい
頑張っていない人には頑張れといい
その対象となる人物が
どんな方なのかわからないために
後世の方が
「え?頑張るの?頑張らないの?どっち?」
と迷ったりしてしまうこともあります
つまり
ある前提があればわかる話なのですが
その前提がわからないために
仏教って難しいよね
と、距離をおくことになります
先日、
私は生まれて初めて
股間を強打し、もがき苦しむ体験をしました
バドミントンで絶対的なチャンスボールを
ものにしよう力を入れてラケットを振ると
見事に空振りし、
そして見事に“あの部分”にヒットしました
思わず私は握っていたラケットを落とし
膝をつき、わざと悔しがる姿を見せました
周りの人は空振ったことに笑いましたが、
女性の方が半数いたので
言いたくてもいえませんでした
その後、ゲームが終わるまで
戦意が全く喪失し
立っとくのもダルい
終わってすぐトイレに行って“もがき”ました
(今は無事です)
たいていの男性は
経験済みだと思いますので
もはや言葉は無用で
この痛みは伝わりますし、
経験していない男性でも
聞いただけでもムズムズする怖さが
ふつふつと湧いてきます
女性にこのことを伝えると
なぜか少し笑うのですw
うちの家内に伝えると
ゲラゲラ笑いました
(悪魔に見えた)
一緒にしていた男性に
実はさっき、打ったんです
と伝えると
ホントに心配してくれました
(菩薩に見えた)
その方も実は経験済みで
私よりはるかに悲惨な事故だったようです
あの痛さは何と言ったらいいのでしょうか
・キーーーンってくる痛み
・体がくの字になってもがく
・手で押さえられずにはいられない
・言葉が出ない
・なぜか腰当たりに鈍痛がしばらく続く
・どうなるのだろうという将来の不安
・そして屈辱感
そんなこと言うたら
尿管結石はどうなる
出産の痛みなんて男性が経験したら気絶するよ
と言われますのでこれくらいしますが、
話の本筋は
伝えるって難しいよね
ということです
不思議なことに
こういう馬鹿な事件を書く時は
意外とスラスラかけるんですよね
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