鬼滅の刃を見ていて
死後の世界を描いているのが
とても興味深い
いろんな苦悩から解放され
今、次の世界に旅立ったんだなぁと
「フランダースの犬」のラストシーンのように
感動する
そして
先立たれた方との対面は
人生の到着地点に立った時(臨終)にしか
見えないのだと思った
人を喰らう生き方をした鬼が
地獄に行くことは当然の報いと思うかもしれない
だが、仏教的に見ると
煩悩に振り回されて普通に生きている人は
みんな地獄に行くことが決まっているのである
悪業というのは
社会的な悪ではなく
人間の“都合による思考”から出た言葉や行いは
すべて悪業と見るのが仏教なのである
だから、
わが身を省みるというのは
物凄く難しく、尊く、
人として意義があり
そこに救いというものが生まれる
人は生まれた環境やどんな人に出会うかで
いい方向にも悪い方向にも向かう
だから
どんなに罪を犯したとしても
改心したら、
いいところに生まれ変り、
やり直すことができる
それが
炭治郎という菩薩や仏に表される救いである
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