『ケーキが切れない非行少年たち』
という本を読んで
罪を認識できない子達というのは認知能力が低い子たちが多いということがわかり
その子たちを支援していくことが想像以上に難しい事を知った
おそらく、
一見すると支援したくないような子だろう
支援する側は「これだけしてあげてるのに、なぜ約束をやぶるの?」
と匙を投げたくなるような子たちなのかもしれない
しかし、
逆の目線も大事である
その子たちはどれだけ生きづらさを抱えていたか
なぜ怒られているのかがわからず
何をしてもほめられず
誰からも理解されず
常に罵倒され続けてきた生活がどんなに辛いものだったのか
罪を認知できない、善悪がわからない、とは
私たちでいうと
何が幸せなのかがわからないということなのかもしれない
子どもがいたら、いることで悩み
子どもがいないなら、いないことで悩む
お金がないなら、ないことで悩み
お金があったら、あることで悩む
仏さまの目線から見た私たちと
健常者から見た「ケーキの切れない非行少年たち」は
似ているのかもしれない
・。*・。*・。・。*・。*・。 【円相寺副住職のイベント情報】 ・。*・。*・。・。*・。*・。 【毎週土曜】朝7:00 一緒にお祈り(お経を読むお参り)しませんか? 【第1、第2土曜】19:30~21:00「寺ヨガ」 【毎週金曜】15時~17時 大人のための書道教室(美和台公民館) 【満員お礼】小中学生対象リアル寺子屋式子ども書道教室はこちら ↓↓↓円相寺副住職のイベント情報公式LINE@お知らせが来るかも!? 副住職が仲間になりたそうにこちらを見ている! 【お問い合わせ】 円相寺副住職 裏辻正之(えんそうじ ふくじゅうしょく うらつじ まさし) アイコンをポチると各SNSをご覧になれます↓↓↓ 〒811-0213 福岡市東区和白丘1-10-48