仏教の話

物はどのように存在しているように見えるのか〜諸法無我という心の点検〜


 

物はどのように存在しているように見えるのか

 

自分たちを苦しめているものは何かと言えば

これは自分の物だ、

という感情がベースにあるから

故障、寿命、損失、窃盗、権利放棄などのような

手放さなければならない機会が来て

あーだ、こーだと患うわけです

 

子どもの様子を見ていたら

自分のお金で買っているわけでもなく

自分の物だと思い込み、執着し

何人たりとも渡さない、

この快楽は自分だけのものだと

譲らない感情が湧く場合があります

 

大人になっても

明らかにゴミに見えても自分にとっては宝物と思い

いつまでも捨てられないという気持ちになることがあります

 

では、これをどう考えるのか

「すべて自分の心が作り出した」

と仏教は考えます

 

諸法無我という言葉は

すべてのものはそれだけでは存在しない

という意味で

自分の意志とは関係なく、

無限に繰り返される原因と結果によって

物事が起こります

 

ティッシュペーパー1枚でさえ

雲がなければ雨はなく

雨がなければ原料となる木は育たない

木が育つというだけでも

人の意志ではどうこうできるものではありません

 

人が15歳までに生きるのに

約200万人の人々からお世話になると言われています

今日食べたお米一つにしても

苗を育てた人、

米を育てた人

米を運んだ人

米を売った人

米を買った人

米を炊いた人

会ったことはないけれど

確かに存在しています

 

目に見えるものだけを選んで見ているのは自分の心です

すべて、どう見るのか、

どう映るのかは自分の心次第ということです


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