ウクライナの抵抗を見て
すごい根性だと思うし、実際、世界が讃えている
ずっと前から常に危機感を持たされるような生活をしていたら
「自分の国は自分で守る」という意識が働くのだろう
危機感を持つということは
物事を起こすことに一番重要なこと
なぜ勉強しないといけないのかという理由は
この危機感があるかどうかである
平和であったとしても
その平和はどのようにして成り立っているのか
お花畑の中にいると
水面下では何が行われているのかがわからなくなる
武器を持たない戦争が常に起こっている
人と人の問題もそうだろう
もっと突き詰めると
自分自身の問題になるだろう
自分のことを棚に上げる自分
自分という厄介なものをどう対処していくのか
そういう危機感を持つことは自衛の一歩である
古来より宗教はこの自分自身を扱ってきた
なぜ、祈りを捧げるのか、
つまり、なぜお経(聖書、コーラン)を読むのかというと
自分という枠から離れさせてくれるからであり
その前提が「自分自身に対する危機感」だ
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