Eスポーツがスポーツとしてあまり認知されない理由は
人格を育てる指導者が育っていないためだろう
私は古い人間だからこういうことを思ってしまう
スポーツや習い事は詰まる所、
礼儀や作法などを学び、人格を育てるためである
ゲームというのは“ただ単に好きなことをやっている”というイメージが強すぎるため、何かの大会で1位になったとしても、どこか感動が薄いような気がする
若者がスポーツ、習い事をするというのは
指導者からスキルを習うことで、敬いや礼節を学ぶのであり
そこに社会的信頼と学問では得られない大きな学びがあるのだ
伝統的な習い事は皆それ。
もし、Eスポーツがスポーツとして完全に認知されるようになるまでには
まだまだ指導者が育っていないため、あと30年ぐらいはかかるだろうと思う
と思ったのは
先日、ショッピングモールにプロゲーマー達との撮影会イベントに次男を連れて行った時のこと
私にはフツーのチャラい若者にしか見えず
十数分ぐらいあったトークショーは
もっと予めいいコメントを台本などで用意すればいいのに
と感じた内容だった
それでも次男はプロゲーマーたちとの撮影のために
1時間、立ったまま待っていたのである
あの次男がそれ程までに我慢できたのだから
相当有名な人たちだったようだ
我慢できなかったのは私の方で
その間、
目の前にあったスタバで“高いお茶”をしばいていたw