同じ宗派のとある寺の奥様が

「うちの檀家さんを写経体験のイベントに参加させていただきたい」

という内容のご連絡をとても丁重にいただいた

 

その後、

「その檀家さんがとても喜んでいた」

というお礼のご連絡までわざわざ頂戴した

 

お寺さんからの連絡はいつになっても緊張するので

お寺じゃない方がお寺に連絡するのはかなり緊張するということに

今更気づく

 

さて、

今回の気づきは「お寺からの連絡は緊張する」

ということではなく

 

全国にあるお寺が

何か一つ得意分野の“暖簾（コンテンツ）”を掲げ

どんな方も受け入れることができて

お寺同士がコンテンツの情報を交換し合い

それによって世の中の人がもっとお寺に出入りしてもらえたらいいな

ということ

 

たとえば

写経だったらA寺さん

ヨガだったらB寺さん

精進料理だったらC寺さん

講座だったらD寺さん

というメニューがあって

写経がしたい方がC寺の檀家さんで

C寺に相談したらA寺を紹介するという関係性

檀家さん以外を受け入れることも前提

 

すでに東京は「寺子屋ブッダ」さんが

それを仕組みとしてやっているけど

全国のお寺がもっと何か一つでもいいので

コンテンツを掲げ、

それがそのお寺のブランドになっていったら

オモロいのになあとずっと思っている

 

まずは

お寺を知ってもらうこと

次に安心できるような雰囲気を出すこと

「敷居が高い」という言葉の裏を考えること

コンテンツを考えること

ネットで恥ずかしがらずに発信していくこと

 

だと思う

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