私は僧侶なのにホイミも唱えきれないだが
ラリホーなら無意識に唱えているのではないのか
と思うことがある
それは
私が檀家さんの前で法話をすると
何人かが船を漕ぎ出すのである
おそらく
うちの本堂がとても日当たりが良いので
今日のような小春日和だと
朝のような寒さとは真逆で
暖房が入ったような状態になるのと
淡々と語り出す私の口調が
さながら催眠魔法になるのかもしれない
なので
「土曜の朝のお経を読む会」では
なるべく、サラッと終わるようにしている
お経のワンセンテンツを少しだけ意味を言って
唱える意義やどのように意識を向けるのかを短く話す
そう
みんなが二度寝しないように(笑)