ご本人から直筆サインをいただいた本を読む
絶対に会いたくないような最愛の方との死別によって
どのような道を歩んできたか、
その思いを綴った本
「グリーフは抱えたままでいい」
という言葉に至るまで
どれ程の苦しみがあったのかは
本人しかわからない
「わかる」と口にするのは傲慢
喪失から回復に至る道は
行ったり来たりの“ゆらぎ”のようだ
何度も何度もくじけそうになったり
急に恐ろしいまでの不安に襲われたり
その故、酒に逃げたり
何年経っても、その繰り返し
まさに、ゆらぎながら
である
死を迎えた方は
物事の本質を捉えるようになる
何が大切なのかがわかるようになるのだろう
生きるというのは
故人が残した言葉をどのように実践していくかだ
その実践を続けていくことで
本当に伝えたかったことがわかってくる
言葉は方便であり、
その奥にはあるもっと深い想いが本質
それによる喜び、笑顔が目的
宗派を立てたお祖師さま達もそうだったんだろう
言葉だけではわからない
ただ、私たちは
おそらくそうなんだろうなという予想と希望で
実践していったら、やっぱりそうだんだと
人生の晩年で答え合わせができる
「そうなんだろうなあ」という予想、希望が
いわゆる“信仰(仰せを信じる)”なんだと思う
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