「智者のふるまいをせずして
ただ一向に念仏すべし」
という法然上人の遺言は
エリート意識を持った方々に届いて欲しい言葉である
この前文には
「どんなに学問ができていたとしても
私は何にも知らないアホになって・・・」
という箇所があり
学問のことはよく知っていたとしても
自分という器(仏教では「機」という)のことは
何もわかっていない「人間の無知の知」を知れというお達しである
これって
すごく難しいことだと思う
人は必ず天狗になる
特権意識を持つと変わる
財務省というところは
東大の法学部の出世コースとして
日本で最も頭がいい人が集まるところ
(なぜか経済学部ではなく)
なのに
なのに
日本だけ30年以上デフレ
どんどん貧困になり
消費税も上がりつつ
国民負担率が約50%
(江戸時代なら百姓一揆が起こるレベル)
政治家が反対しよう思ったら
情報をリークして辞任に追い込み
増税に反対した政権なら潰しにかかり
増税させる政権に手懐ける
誰のための仕事なのだろうか
財務省という枠組みを外した見方ができているのだろうか
「智者のふるまいをせずして〜〜〜」は
財務省の官僚など
人が自然と沸き起こる名誉欲に待ったをかける言葉である
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