アニメ「呪術廻戦」によって呪詛という言葉が馴染んで
さらに大河ドラマ「光る君へ」に出てくる安倍晴明や
最近の映画の「陰陽師０」によって目にするようになった
（ような気がする）
比叡山に力があったのは
そういうこともあったと思う
1000年前のほぼおとぎ話のような話ではなく
つい80年前の戦争の時も
アメリカの大統領に呪詛を仕向けるような動きがあり
日本の僧侶が護摩焚きを開始して３ヶ月後にルーズベルト大統領は死亡した
（偶然？）
宗教的脅迫は稚拙であり
マスコミにネタにされ、
法律によって守られているが
今だにこれで脅す宗教団体もあると聞く
一体、宗教は何のためにあるのだろうか
宗教団体だからといって人間による俗世間の中にある
名誉と権威はあっても、それらは何に発揮されるべきか
自分の欲を見て、
自分の都合を問うのが宗教
約800年前
病気を祈りによって治すというのが当たり前（？）の時代に
法然上人は
「祈りによって病気が治るのであれば誰も死ぬ人はいない」
とお言葉を残されている
祈りはどこに向けるべきなのか
自分の欲ではなく、
尊いものに向ける
さあ、
レッツ、南無阿弥陀仏！
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【場 所】円相寺（福岡市東区和白丘1-10-48）
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