子どもの習い事は

スキルや知識を体得することよりも

指導者からお世話になっていることを自覚すること

 

字が上手くなる、ピアノが弾けるようになる

スポーツで何位になるとかは問題ではなく

指導者の人柄から何を感じるのかが大事である

 

習い事は

役に立つとか優秀になるとか、

稼げるようになるのではなく

立派になるための種まき

 

役に立つとか点数が取れるようになると

どうしても人は悪いように使ってしまう

立派になるとは、社会のために、ということ

 

家庭や学校での生活がよりよくなるように

そこではあまり学ばない角度から

社会のために自分は何ができるだろうかと意識が芽生えるような

指導ができたらいいなと思う

 

江戸時代の寺子屋というのは世界を誇る教育システム

あれがあったため基礎的学力はもちろん

日本人の精神性が培われたのだろう

後の日本が国難を迎え、明治維新が生まれた背景を考えると

これからの時代、

私塾というものがすごく大切になるだろう

 

そのためにも

指導者は常に精進して磨き続けることを忘れず

大切なことを言葉で伝えなければならない

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