法事のはじまる前に
お経の本を配り、
何ページから何ページまで読むのか
これを読むとどうなるのか
法事の「法」と「事」の意味を一言、説明します
すると、
ほとんどの方が
小さい声ながらも声に出してお唱えされる
途中、お経の本に書いていない部分を挟んで
私が独唱するところがあります
それは何のために法事をしているのかという古えの僧侶の言葉を述べて
故人の名前、命日、年齢、戒名を読み上げる部分
これを回向(えこう)といいます
読み上げたら、御詠歌をお唱えします
この回向、御詠歌の時に
ご遺族にはお焼香をしていただきます
今や
お通夜やお葬式の時の長いお経のフレーズ時間は
お焼香の時のBGM扱いです
ならば
BGMのようなご詠歌の時に
お焼香をしてただけたらという私なりの想いです
お焼香が終わりましたら
ページ数を伝えて続きのお経へと入ります
お経が終わったら
立派な供養ができたことをお伝えし
お経のほんの一文を解説して
お経と縁を結ぶことがどれだけ尊いことなのかをシェアします
というのが、私が勤める法事です
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