都会にとって木は邪魔者
だから都会はエネルギーを感じない
木は広い空間の中にあってこそ成り立つ
都会の中に緑が欲しいと木を植えてもどこかミスマッチなのは
その空間全体に合っていないからだと思う
美和台の端っこにある香椎宮に初めて参拝
鳥居をくぐると異世界
ぐっと神聖な気持ちになる
ジブリの世界のように大きな木が聳え立ち
やみくもに木が生い茂っておらず
手入れがよくイキイキしている
木と木の空間の取り方が実にいい
それが先人の知恵なのか
お宮というのはただ儀式を行う建物があればいいわけではなく
「鳥居をくぐったらそこは不思議な世界でした」
という気持ちになるのが大事
たとえば、何かがいるような・・・
それは「恐れ」ではなく「畏れ」
日本人が大切にしていた畏れという心
何者か おわしますか知らねども
かたじけなさに 涙こぼるる(西行法師)
さてさて
都会のお寺にできることは何でしょう
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