葬儀式の意義とは
一つは「伝える」儀式
「死」とは親から子への最後の教え。
一番難しいのは普段からの親子の関係作り
病室に行った時、親への第一声がわからない、
声の掛け方の難しさ
抗がん剤で戦った後なおも母親に抗がん剤をお願いした娘達の話
病気が治るとか、治らないの話ではない、何を大切にするのか
関係性が第一
そこから葬儀はどうすべきかが生まれてくる
「どうしていいかわからない」から
「誰に聞けばいいか、付き合いを考える」になる
日本人の信仰は儀礼を媒体として、お互い様精神によって秩序と調和を培ってきた
枕経、お通夜、葬儀&初七日という祭祀儀礼信仰
お金がある人(自分だけがなんとかなる)は忘恩になりがち
そもそも
儀礼とは命のつながりに感謝をする行為
ご先祖さまは立派だった、今度は自分が先祖になる自覚
先祖とは親も含む
無限に繋がる命のバトンを受け取っている、
すでにいただいていたんだと、気づくこと
生まれてよかったと思うこと、
それに感動するモノ
それが生きる力になる
もう一つの葬儀の意義はグリーフ(喪失感)ケア
もしも、お通夜葬儀、儀式、儀礼をしっかりと務めなかったら
その数日後、数ヶ月後、体調がわるくなったり、今までできていたことができなくなったり
会社、会社に行けなくなったりすることがある
昔の人はこれを祟りといっていた
しっかり儀式を行い、涙をながすことでほんの少し安心したりする
悲しみを受け入れなければならないという受難の中で人は何かしらの納得が必要
巷ではこの安心を「成仏した」という
魂はどこにいったのだろうか
死んだらどうなるのか
そういった漠然とした不安を儀式によって溶かす
ご遺体が発見できなかったり
遺骨がないままだと、どこかで生きていると感じ
人はいつまでも悲しみを受け入れることができず
別れのけじめがつかない
最近の通夜葬儀は形骸化しているというけれど、
そこにいろんなドラマがあり、感動がある
「おばちゃん、久しぶり!」
「〇〇くん、大きくなったね」という再会の場でもある
「あのおじさん、やっぱり苦手やなあ」というものいい
形骸化するのは形に魂が入っていないから
その魂を入れるのは人と人を結ぶ想いである
「死」は親から子への最後の教え
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