唱えるという習慣は自分自身の鎧のように守ってくれます
はみがきの習慣が虫歯予防や病気の予防につながるように
唱えるという習慣が私たちの心を整えることにつながるのであります
不思議なもので
まず唱える心があって、それから行いが後ではなく
行いが先で、心が後からついてくるというものです
行いの方が大事ということなのです
一枚起請文の中に
「三心四修の」四修とありますが、三心よりも大切だと法然上人はおっしゃっています
三心とは往生したいという心を表しますが、
その心とは四修をこなしていくと自然と備わるというものです
その四修とは一言で言いますと「唱える」という形です
心は形があって、そこに収まるからです
私たちの心を水で例えますと、
水は器があって初めて収まることになります
形、器がなければ水を掬う(救う)ことができないのです
水が水として存在できるのはその器、形があるからです
どうでしょうか、
今、その形というものが疎かにしていませんでしょうか
告朔餼羊こくさくのきよう
昔から続いている習慣や行事などを理由もなく止めるべきではないという意味の四字熟語
お正月に餅をかざる、しめ縄を飾る
こういう伝統儀式、習慣がどんどんなくなっていっています
日本人が次の世代に意味と意義を伝えるということがなくなって、どんどん日本の文化が廃れていっています、それは日本人のアイデンティティが低下するということ、生まれてきてよかったという実感が低下して主体性を失います
お葬式の意味が伝わらなくなった
わからんですけん、わからないんですをよく聞く出来事、それより
どれだけお金がかかるのか、ということばかりを気にする時代です
親が死んだのに泣く人が少なくなった、
儀式を行なって、その後に「ああ送り出してやってよかった」という心がついてくるんです
しっかりとしたお別れをしない人ほど喪失感はどんどん大きくなることが多いですよ
その形というのは継続によって習慣によって生まれます
大リーグのイチローという人はそれを徹底的にやった人です
バッターボックスに入った時のあのルーティンはミリ単位でいつも同じです、グローブを置く場所、バットを置く場所は絶対にここというように決めている
同じことを繰り返すということで型が完璧になり、そこからわずかなズレに気づく
型がない人は調子が悪いと何が原因かわからない
「守・破・離」ということばありますね、日本の伝統文化が1000年以上守ってきた思想
守(しゅ): 師匠の型を忠実に守る。
破(は): 型を研究し、自分なりに工夫して型を破る
離(り): 型から離れ、独自の境地を切り拓く
ずっと師匠、先生のいうことを忠実に守ること、これはこうした方が効率がいい、コスパがいい時短になる、という合理的な考え、下手な考えはなし、余計なことを考えるならただただ体を動かしなさい、それに耐えてこそ、形ができる、心構えが出来上がるということ
十八代目 中村勘三郎が
型破りというのは型があるからできる。型がなければ、それは単なる『形無し(かたなし)』だ。」
と言ったのはそういうことなんですね
まずは唱える(型を整える)心はその後ついてくる
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【毎週土曜朝7時、一緒にお経を唱えてみませんか?】
お経を30分、法話を約10分行う催し物です
本堂の入口を開けていますので直接入って来てください
【場 所】円相寺(福岡市東区和白丘1-10-48)
・誰でも参加OK
・予約不要
・お経の本あります(浄土宗式)
・参加費はお賽銭(なくても大丈夫です)
・途中参加OK
・途中退室OK
・子連れOK
・椅子席です
・普段着でいいです
本堂の入口を開けていますので直接入って来てください
ラジオ体操のようなイメージで
サッと来てサッと帰るのもよし
しばらく本堂にいるのもよし
雑談するのもよし
いろんな目的があるでしょうが、
それぞれの思いでお祈りし
より良き朝にいたしましょう
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円相寺副住職 裏辻正之(えんそうじ ふくじゅうしょく うらつじ まさし)
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