「安置」の安とは、「安心」の安
「安置」とスマホで調べると
病院から葬儀社へ遺体を安置する、という例文が最初に上がってきました
本来、「安置」とは“仮に置くこと”ではなく
そこに置いたらそこから動かさないことをいいます
一度決意したら、安心して不安がないということから
「安置」とは「安心を心に置く」ことです
納骨するということは
遺骨を安置するということ
安置した方の心が安心します
第二納骨堂が完成し、
次々に納骨式が行われ
次々と安堵の声が上がっています
読経をし、焼香し、戒名を読み上げ念仏し、
最後、御霊をお送りする偈文を唱え
「以上でございます」と終わったことを伝えると
ご家族の表情が全く変わります
「ホッとしました!」と
涙を流される方もいらっしゃいます
安心もあるけど寂しい気持ちを抱く方も当然いらっしゃいます
納骨はこれでお終いではなく
これを縁として、
先立たれた方を意識しながら
ここから先、自分がどうあるべきなのかを立ち止まって見る場所になります
故人の前にして、御本尊の前にすると
人は真面目になりますので、
少し、この機に仏教の価値観に触れてみてはどうでしょうか。
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