日記

コツコツと淡々と木魚と鐘を鳴らすのがお寺の勤め、近隣の人がその音を聞いて安心する


 

忙しく本から離れた生活が続いていると

何かものすごく重要なことを忘れている気がして

それがなんだか思い出せなくなる

 

その重要なことというのは

人はどうせ死ぬのになぜ生きるのだろうか

ということ

まあ忙しいとそんなことは微塵も考えないし

考えても一銭も得にならない

 

忙しいと、ものすごい速さで時間が過ぎていき

一旦落ち着くと、残ったものは何だろうかと疑問が走る

 

忙しいことは霧のように現れる不安を消し去ってくれるが

本当にそれでいいのだろうかと「?」が残る

 

お寺は風景だったと言われ

お寺の鐘付きがうるさいと聞くが

そういう声は一体どれだけいるのだろうかと本気で調査してみたい

 

入院患者はお寺の鐘の音を聞いてどこか安心し

退院後はお寺にお礼を伝える人もいると聞く

 

淡々と朝に夕に木魚や鐘を鳴らすと

それを聞いていた地域住民は

「お寺が生きている」ことを実感する

 

コツコツを当たり前のように

ただ木魚や鐘を鳴らし続ける

 

一見して意味のないようなことだが、

実はこれしかないのである

 



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