日本はいつも周回遅れのトップランナー！？

世界の教育の最先端ではタブレット教育は失敗という結果になっていますが

日本の学校ではデジタル教科書を導入しようとしています

なぜこうも世界の失敗事例を教訓にしないのでしょうか

そもそも、効率から考えて

タッチペンを使ってカーソルを動かして入力して

決定ボタンを押してようやく正解かどうかがわかるよりも

鉛筆を握って、紙に書いた方が圧倒的に早いです

入力の仕方で不正解になったりすると

もはや何のための学習なのかわかりません

完全に理解した状態で

確認としてのタブレットなんだと理解していますが、

果たして、教育予算をそこに使うのはどうかと思います

子供はすぐに「おもちゃ化」してしまうのです

精密機械ですから、気をつけていてもぞんざいに扱ってしまいます

タイピングを覚えるのもわかりますが、

物事の順番でいうと、もっと学習することがあるのではないでしょうか

本を読む、本が嫌いなら漫画本を読む

その感想文を短い文章でもいいから日記のような感じで書かせる

すると、頭を使っている時はイライラします

そのイライラが成長をもたらします

デジタル教科書の導入は学力低下の事例が出ていますので

結局、見かねた親は子どもを塾へ連れて行くことになります

ますます学力格差をもたらすでしょう

ならば、教育予算をそういうことに使わず

その予算を児童手当に回して、

親が子供に合わせた教育に使った方が無難です

ということは

何と言っても教育は親の器に関わってきますね

子どもは育てた分しか育ちませんので

副住職が仲間になりたそうにこちらを見ている！

【お問い合わせ】
円相寺副住職　裏辻正之（えんそうじ　ふくじゅうしょく　うらつじ　まさし）
アイコンをポチると各SNSをご覧になれます↓↓↓

〒811-0213 福岡市東区和白丘1-10-48

誰でも参加OKのお寺イベントを作る僧侶＆円相寺副住職ブログ＠福岡和白