1月25日は法然上人の
(ほうねんしょうにん、上人は敬称)
ご命日です
このご命日に「何を」以って
法然上人のへの感謝の意を表すのか
といいますと
「ひたすら念仏」を捧げるになります
亡くなる二日前
つまり、23日に
法然上人は遺言を書かれました
「智者の振るまいをせずして、
ただ一向に念仏すべし」
人はいろんな経験や知識を得て
立場が良くなっていくと
どうしても
どうしても、どうしても
“天狗”になります
お坊さんもまた例外ではありません
お念仏の教えにおいて
天狗になることが一番危険であることを
法然上人はよくよく注意されていました
なぜなら
阿弥陀仏の力(他力)を求める心が
なくなるからです
ですから
浄土宗で偉い人ってどんな人か
と聞かれたら
立場関係なく
あーだこーだ言わずに
ひたすら念仏する人だと
私は思います
ご命日のこの日
詠唱であつまった方15名と
少しの時間でしたが
木魚を叩きながら
お念仏だけを唱えるお勤めを
させていただきました
自分の心を観察する時間を作れたことが
大変尊く、感謝の意を表せました
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