お坊さんであっても一日時間を使って、
ぼんやりと修行に励みたいと思うのはなぜか
~時々お寺に行こう~
法然上人のことばの中に
「毎日6万7万回の念仏を
となえることが望ましいと心得ていながらも
その気持ちは日々の生活の中で
薄れてしまうものであります、
だから
その気持ちを正すために
時には日時と場所を決めて
ひたすら念仏(別時念仏という)を
修するべきです」
とあります
どうしてなのかというと
人の心というものは
慣れてくると、
ついイライラが出てきて
やろうとしていること気力も薄れていき
日々の生活に追われて
心穏やかにならず
結果、いろんなことが疎ましくなっていき
念仏も疎かになっていくからです
どんなに徳が高いお坊さんであってもそうなのですから
誰しもそうなのであり
どの業界であってもそうなります
たとえば
練習ばっかりやっていてもモチベーションが下がるので
定期的に試合や練習試合をすることによって
心を励ましていくようなものです
ただただ惰性的に行っている日暮も
こういう心を入れ替えるイベントを行うことによって
怠け心を正し
価値観を再確認するためでもあります
ですから
時々、お寺に行くということは
そういう心を励ますことになるのです
明日は写経、
私も心をリフレッシュする時間です
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