宗教学者の釈徹宗先生の先生は頑固もので
こんな風に本物を語る人だったそうです
「世の中がニセモノに見えて来たら
お前の仏道も少しは進んでいる証拠だ」と
本物の言葉というのは
聞いた時にはピンと来ないけど
後々になってどん底になって
浮かび上がってくるようなもの
「ひや酒と 親の言い分 後に効く」
という言葉がそう
若い時は何がニセモノで本物なのかがわからない
わかったとしてもその理解はいかばかりか
だから妙な苦労をする
男女の関係もそう
男女の関係を仏教で考えてみると
もともとがもろく壊れやすいもので
もともとが一緒にいるのが難しいもの
愛は虚構、人は孤独
どんなに連れ添っていても二人一緒に死ぬことはなく
片方が死ねば片方が孤独になる
だからこそ、
二人の間を繋ぎ止めるように
努力しなければならない
「今日ほめて
明日悪くいう人の口
泣くも笑うも
うその世の中」
一休禅師のことば
(私のFacebookのカバー画像にしている)
本物が見つかった時が
正しい努力の始まり
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