何か新しい道に進む時、
必ず何かを頼りとして、
誰かを頼りとして歩んでいくように
仏教ではその名の通り
如来(仏)とその教えを頼りに歩んでいくわけです
仏教の門に入る儀式を「得度式」といいます
(お坊さんになるための儀式)
昨年の4月に私の子どもたちに受けてもらいました
長男は高2、次男は中1、三男は小2
長男は後を継ぐイメージができているのか
その姿勢が出来上がっていましたが
次男と三男はなんのことやら、、、という顔でした
今はまだわからなくても
次男と三男はこの仏縁に出会えたことを喜ぶ“種”ができたと思います
あとは、環境という“土”に混ざることで
いつかはその芽が出るだろうと信じております
その芽が出るにはお育てが必要で
いろんな言葉をかけなければなりませんし
いろんなお世話が必要でしょう
如来様にお茶をあげる、という行為一つにしろ
私がするのは簡単ですが
それをして見せて、言うてきかせて
させて見せて、褒めてあげる(誰かの言葉)
その前に子どもとの関係性はどうなのか
その関係性が最も重要
また
この道を進めばどうなるのか
子ども達の進む先のビジョンの例として
私という姿が写っているのかもしれません
男親というのは常に未来のことをみています
こういうことをしていたらダメだと叱るのはそのため。
母親というのは常に今を大切にしています
叱られて泣いている子を「どうしたの?よしよし」と
なぐさめるのは今が大事だからです
そうなると、なによりも
まず親がどうであるべきかを
常に模索し、行動をとらなければ。
「仏、法、僧(三つの宝)」に帰依する姿勢
それと家族という経営
種と土を育てていく
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