これは面白い
NHK教育で放送された「名著100分歎異抄」
仏教とはストイックな生活をして悟りを開くというイメージがあるが、
法然上人が広めた念仏はそれをひっくり返す理論で
あまりにも革新的であったため誤解されやすい教え。
その最たる部分が「悪人こそが救われる」とうこと
「善人こそ」ではない
悪人とは、法律を犯して警察に御用になった世間から疎まれる存在だけをいうのではなく、
煩悩を持った人、つまり人間ということ
善人とは自力で悟りを開くいわゆるエリート
頑張っても結果が出ない、
頑張って競争に負けた、
ハナから頑張りもしない、
自分てダメなやつ、
そんな世間の負け組みのような人たちこそを
阿弥陀仏は救うぞとおっしゃる
宗教は社会の価値観を超える価値が必要であり、
社会の価値観で弱い存在を救うのなら社会サービスが一番いいということになる。
お金がないからこそ
力がないこそ
孤独であるこそ
不安に苛まれるこそ
体が不自由であるからこそ
煩悩に振り回されるこそ
理不尽、不条理であるからこそ
阿弥陀仏は救いたいのである
なぜならそれが阿弥陀仏の「コミット」だからです。
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