仏教の話日記

「与える」行為が幸せへの道になる。布施の本来の意味とは


 

何度も申し上げますが、

運が悪かったのは神様仏様、

他人様が決めるのではありません、

自分の行いによって決まります。

ひまわりの種をまくからひまわりが咲きます。

コスモスの種をまいてもひまわりは咲きません。

幸せは幸せの種をまくということです。

 

人はどうして生きるのか?

それは幸せになることです。

 

幸せになるにはどうしたらいいのでしょうか。

それは「与えること」だとお釈迦様は仰いました。

 

与えることを「布施」といいます。

 

布施と聞きますと、今日では“お坊さんへ出すお金”という意味として使いますが、

本来、布施といいますと与えることです。

布施は古代インドの言葉では「ダーナー」といいまして、これを音写表記したものが「旦那」です。

旦那さんは一家の大黒柱として、働いて家族のために与えますので「旦那」というのですね。

 

みかんを5個買ってきました。

そのうち2個を他人にあげました。

 

人は与えると損をする、

つまり、不幸になるという考えが今日の価値観です。

ところが仏教では逆です。

与えた方が幸せになるという考え方です。

それはいつか必ず、自分に幸せとなって戻ってくるからという考え方で、

最初に申しましたように「まいた種は必ず咲く」ということなのです。

 

物を買うという行為はすぐに目的を果たすことができますが、与えるという行為による結果の幸せはすぐに来るわけではありません。

桃栗三年柿八年といいますようにいつなのかわかりません。

しかし、「幸せの口座」には必ず溜まっていき、思わぬ形で目の前に現れます。

 

与えるという行為で必要なのは「思いやり」です。

ちょっとした心遣いで相手に与えることができます。

「和顔愛語(わげんあいご)」という仏教語があります。

笑顔でやさしい言葉で人と接することです。

 

相手を大切にする思いで笑顔とやさしい言葉で接していくと、

必ず周りから大事にされ、ほほえみとやさしさで接してくれます。

 

 


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