仏教の話日記

仏教用語、間違った使い方されすぎ問題。例えば「他力本願」


 

サッカーでトーナメントに上がったのを

他力本願だと言っている人がいるようだ(この記事を書いている日は6月29日)

 

他力本願とは「人任せ」として一般的に使われているが、

もともとは

他力とは阿弥陀仏の計り知れない力

本願とは阿弥陀仏が誓った約束のこと

 

そもそも、

その力を借りてどういう目的を果たすかというと

娑婆世界から離れること

つまり、

涅槃や解脱といった、迷いの世界から抜け出すことで

これは仏教の最終目的

 

他力本願の反対は自力本願なんだけど

これは自分の力でどうになかる話、レベル、次元ではない

 

自力で仏教の最終目的を果たすのにどれくらいの時間がかかるか

天文学的数値よりも想像できない時間を要する

 

たとえば

太平洋の海水をコップで掬い上げて全部空にするぐらいの時間

 

たとえば

高さ100mの岩山があって、

3000年に一度、天女が舞い降りてきて岩山をなでるとする

何度も何度もなでてその岩山がすり減って全部なくなる時間×10の50乗ぐらい

 

 

つまり

そんな人間の頭で想像できる範疇ではないのですよ

根性とか努力とか精神力とかでは全く話にならない問題

自分でどうにかなるなら他力本願という意味は人任せになるわけです

 

だから、

他力で目的を果たそうとしているわけです

有難いという話になるわけです


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