結婚して十数年しか経っていないのに
こんなことを言うのは
おこがましい限りでありますが
夫婦とは何か
生きるとは何かをつぶやいてみます
11月22日は
いい夫婦の日である
こんな川柳がある
いい夫婦
今ではどうでも
いい夫婦
また、
こんな川柳がある
妻いない
この日は
朝からプレミアム
いつだったか
Twitterで
「#あなたがときめく四字」
というテーマがあり
“焼肉定食”とか
“有給休暇”など
さまざまな投稿が上がった時
私がすぐに思いついたのが
“妻が留守”
これにかなり共感する方?からの「いいね」を頂いた
「吹き出しました!」
「お互いにそうよね」というリプまで。
少し冗談を言ったつもりだが
真理をついた手ごたえを感じた
同時に
夫婦とは何か
生きるとは何かを考えさせられる
テレビに出てくる
あのおしどり夫婦などは
極めてまれな姿なのではないのか
というか、そもそもテレビだから
作っているのではないだろうかと勘ぐってしまう
一緒にいたくて一緒になった二人が
時間が経つと一緒におりたくない
というのはどういうことだろうか
いやいや
いたくないわけではない
ちょっと冷静になればわかる
一緒にいるのが当たり前
この当たり前に感謝できない私たち
と受け止めなければならないのだが
互いの慣れや
よその夫婦と比較から
つい、○○して欲しいという
“かまって欲求”を出してしまう
無視していると大抵、
なぜか(?)奥さんが怒っていて
それをご主人がプレゼントを買ってきたり
いつも感謝しているよと言ってなだめるパターン
人というのは
煩悩に苛まれながら生きていかねばならない
どんなに受け止め方や自己防衛が出来ていても
そうである
自分と全く違う人が
自分と全く合わないような人が
自分を強くさせてくれる
結婚はホントいい修行
私はそういう意味でも
妻と出会ってよかったと思っている
樹木希林さんが
「結婚というのは若くないとできない
分別がついた時に結婚なんてできない」
とはよく言ったものだ
さてさて最後は
良い気分で終わりたい
そんな時聞きたいのがこの曲
私はこの曲が一番好きで
ラジオのパーソナリティなら
今日はこれで締めくくりたい
竹内まりや
「家に帰ろう my sweet home」
居心地のよさに
決して甘えないで
優しさもわすれないで
好きな歌ちがう
選ぶ絵もちがう
でも一番私を知っている
見飽きたはずのあなたでも
愛しいMy sweet sweet home
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