外に向けての発信をしていると
当然既存の、内に向けての発信は
どうなっているのですか?
と突っ込まれる
私でいうと
SNSなどを使い
外部に向けて発信していると
今の檀家さんはどうなるのですか?
と突っ込まれる
外を見るのもいいが
内を見ないといけない
足元をしっかり見ること
ではどうしたらいいのか
そうです
話し合いです
ちゃんと要望を聞くということ
事のいきさつは
義母に婦人会の教化を
依頼されたのである
義母が言うには
自分にはできんかったから
あなたにやって欲しい、と
あいっ!!!
わかり申した
早速、
婦人会の中から6,7人集まっていただき
“諮問会議”を行った
どうしたらいいのか
今の婦人会の問題は何か
どうあってほしいか
若い人はなぜ来ないのか
何をすべきなのか
など
タブーまでも口に出しながら
笑いながら、大笑いしながら
思い想いを語ってもらった
するとこれから活動をするにあたって
必要なキーワードは
「楽しさ」であるということが決まった
まず、
会員の方が楽しくないと
楽しそうにしていないと
他の方は興味も持たないし、
やってみたいと思わないし
続かない
そして、
具体的なアクションになり
一つ目は写経
ある婦人会の方に言われたことは
「若和尚さんがしている写経に
行ってみたいけど
朝早いし、
誰が来ているかわらんから
不安やわ、
私らにも企画して(ハートマーク)」
誤解しないでいただきたいのは
私個人の活動は
檀家さん以外を対象にしているわけではなく
“檀家さんも含めた誰でもOK”のイベントである
それがどうしても
“檀家さん以外only”に
見えてくるらしい
だが、
この想いを「しっかり受け止めなければ」
前に進まない
ターゲティングにより
目的が異なって形も変わってくる
現在
私は仏法を広く伝えたいという発信と
お寺体験してみたいという人との
マッチングが起こって今の写経がある
お寺の婦人会は
集まって、人と親睦を深めたいという
サロンの目的であると思う
それでいいと思っている
お寺に来る目的は多様化していい
そのきっかけで
ほんのちょっとお経を読んで
念仏唱えていただけたら
お寺としては上等
二つ目は
バスハイクのような催し
三つ目は
活動レポートを紙媒体で作り
お寺の目につくところに置いておく
この書き方もだれに向けた物なのか
引きつけるような内容なのか
工夫が必要
しばらくは
私のアクションになるが
軌道に乗ればきっと変わってくる
時代が変わっている
そう
時代が変わるとは
言い方変えれば
“求めていることが変わっている”
になるだろう
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