インドを旅して思うこと「ブログ編①」
メモとして
「インドを旅して思うこと」というツイートを20回呟いてきたが(インスタにも)
インドに行って思うこと
ブッダガヤの「大塔」というところはお釈迦さまがさとりを開かれた場所で仏教徒にとっては聖地、ユダヤ、キリスト、イスラムでいうとメッカに値する
ここはすべての仏教徒がお釈迦さまを敬うきもちを言語を超えてシェアできる場所だ
インドは仏教徒をつなげる pic.twitter.com/v8GsCjfI2T
— 裏辻正之@イベントでお寺に行こう! (@ensouji_com) January 12, 2020
せっかくなのでブログにもこの資産を残していこうと思う
全国浄土宗青年会という組織の長が同級生ということと
そろそろ海外に出てみたいなあという全く目的意識がないまま
16年振りのお釈迦様仏跡地参拝を訪れたが、
やはり、インドは宗教の国
誰にも熱い心を起こさせてくれる
まずはお釈迦様がお悟りを開かれた場所、
ブッダガヤの大塔はセキュリティーチェックが厳しくなった
16年前はスルーでケータイ電話もOKだったが、
テロ事件によりダメになった
オウム真理教の麻原彰晃は
自分はお釈迦様の生まれ変わりであるとほざき
仏教徒にとって一番聖なる場所である「金剛座(お釈迦様が胡坐をかいた場所)」に座ったことで入れないように鉄格子が出来たこと
日本人にとって「あいつは何をやってんだ!」になるが
外国人にとっては「日本人は・・・・」になる
こうしてお参りできただけでも幸いと思いたい
16年前と比べ、人が多くなったような気がする
いろんな意味で以前より多くの方にご縁ができたのだろう
宗派関係なく、仏教徒が一つになり
お釈迦様に対する敬虔な思いをシェアできる場所はなかなかない
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にしてみればメッカの「嘆きの壁」に値する
とにかく圧倒的な祈りの場であり
ここに来たらどんな方でも信仰心が芽生えるような気がしてならない
60人でお念仏と数珠繰り念仏ができたことは
大変深い刻みで思い出に残った
チベット仏教の方、
たまたま参拝に来た方、
インドの子ども、
みんな一つの輪になって数珠を回す
気持ちが一つになると平和というものが生まれる
「みんな仲良く」ということがいかに難しいか
お釈迦様は2500年経ってもこうして、
人を繋いでくれる
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