私が行っている「中学1年のまとめ」の勉強法(英・数に限る)①
今こそ勉強に勤しむ時期だ
しかし、
ただ単に問題を解くというのでは
本当に力がついているのかどうかわからない
学習塾が閉鎖になり(?)
子ども達の学習を管理する人が
親になってしまい
どのような指導をやればいいのか
戸惑っている方も
もしかしたらいるかもしれない
そこで
うちの子(新中学2年)を例に出してみたい
まず、
うちの子=長男は
一年間、ほぼ勉強していないと言っていい
そのため、英語に関しては
一からやり直さなければならなかった
どんなテキストを使ったか言えば
ネットに転がっているpdfデータである
(リンクはこちら)
問題集を買っただけで
勉強した気になっては困る
それはダイエット器具を通販で買っただけでダイエットをした気分になるのと同じ錯覚だ
どう使うかマネジメントが最も重要
塾はこのマネジメントをやってくれるからその価値がある
さて、まず
英語は徹底して文法を学ぶ
学校で使う教科書は
英会話の中に出てきた一か所を拾って
ちょこちょこしか演習をしない
この学校の英語の進め方では
ある程度文法が頭に入ってから
取り組むものだと
私は中学生の頃からそう思っていた
どうすればいいのかというと
一度、単元別に基本を学ぶ
後は
日本語文を見て英文にする演習を
徹底的に何度も同じ問題を行い
どこで間違うのかを「凝視」する
最初でひっかかるのは
be動詞と一般動詞の区別
なぜ間違うのか・・・
ここは諦めずに
全く初めて習う中学生になって
想像しながら指導しなければならない
次に三単現のS
主語を見たらまず警戒する
問題を出す人は「足をひっかける」ように出してくる
この傾向を長男には
ドラクエでいえば
どんな攻撃をしかけてくるか
パターンを読むのと同じだと伝えた
しかも、7割近くは通常攻撃だが
3割はいやらしい攻撃をしてくる
そのため、今の長男のレベルでは
まずはこの7割を確実に倒し
残りの3割は
マヌーサ(攻撃が当たらない呪文)をかけられても
当たったらラッキーぐらいに考えればいい
と伝えた
(残りの3割を倒すには
さらなるレベル上げと耐性スキルが必要)
何度も何度も同じ問題を解くと
次第にそのエッセンスがわかるようになる
そうなって
ようやく理解したことになる
市販の英語の問題集に思うことは
穴埋めや日本語に訳すという問題が多い
私はこれに反対で
一文一文の日本文を英文にするライティングを行うことが
一番力がつく方法だと思っている
だから
ネットに出ているPDFの問題を
一度、全部日本文だけに作成し(私がWordで)
すべてを英文にするという勉強法をとった
もちろん、傍から見たら
単純な作業になる
だが、それが本当に基本が身に付くと思っているし
私もそうしてきた
それを行っていると長男が気づき始めた
「英語って単語さえわかれば楽勝やね」
そう、
英語は単語力
勉強のほとんどは単語の暗記時間であり、
ひたすらスライムを倒すレベル上げ行為だ
勉強にメタル系スライムはでてこない
英語は単語力
では数学は?
次回は数学について
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