子育ては親育て日記

英語は単語力、数学は〇〇力~私が行っている「中学1年のまとめ」の勉強法(英・数に限る)②~


 

英語は単語力、数学は〇〇力

 

数学は計算力

結局、式(考え方)が出来ても

肝心の計算が出来なかったら意味がない

 

中学の数学ぐらいなら

問題のパターンを暗記することができるし

その暗記によって

数学的思考も少しは養える

むしろ、Xを使わない算数の方が難しい

 

算数、数学嫌いの子のほとんどは

この計算ができていない

 

計算力は毎日の積み重ねがモノを言うが

計算間違いが多い子のほとんどは

書き方に問題がある

我が子を見てそう思った

 

典型的なのは方程式を解くとき

「=」を縦にそろえて書かない

途中の式を書かない

いきなり解答を書こうとする

 

数学というのは

なぜそんな風に導いたのか

というのを見る教科だ

途中の式を書くということは

間違えた時

なぜ間違えたのかを見るための確認にもなる

そのクセを付けておくと

高校数学になると間違えても

“部分点”という点数をもらえるからだ

 

答えまでの導きが

逆三角形を描くのが美しいとされる

 

ノートの罫線に囚われず

分数がある場合は、

二行にまたがってやや大きく書く

 

数学はまず

こういうノートの取り方(正しいフォーム)のクセをつけることから始める

 

計算に関して言えば

小学校四年生ぐらいに習う三桁の割り算が一番難しいと思う

数学は分数でいかに賢く約分して

計算しやすくしていくため

そんなに大きな数にはならないことが多い

見ただけで計算できる

 

しかし、

一行あたりの項が多いと

マイナスかプラスの見落とすことになるので

計算ミスというより記入ミスが多くなる

 

だから、

書くときはそういう注意を必要で

この注意も失敗によって「警戒」することを覚えていく

 

また、

図を描いたり

見やすく数式を書くことによって

頭の中が可視化される

つまり、数学は「見える化」の訓練ということになる

 

問題集は英語と同じで

ネットに転がっているpdfデータを印刷し

何度も演習している

そのプリントは同じパターンが何度も出現し

基本を徹底してくれる

ごちゃごちゃカラーで書いておらず

すっきりとして問題だけしか書いていない

(これはオススメなのでリンクを貼っておきます)

 

長男にはこういった

数学はすぐに出来るようになる教科だよ

だが、侮るなかれ

「問1」の数式を間違ったら

その以下の問題はすべて間違うことになるため

得意にしない方がいい教科

 

安定なのは国語か英語

英語は長文を読解するのに国語の能力が必要

故に国語ができないというのは最も致命的

しかも、いまいち勉強法がわからないし

暗記が通用しないラスボスのようなもの

 

国語を制した人はかなり楽ができる

だって、そんなに勉強しなくても点がとれるから

それはもう

ドラクエでいうと賢者の石が手に入ったようなものさ



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