仏教の話

幸せというのは薄っぺらなガラスの上に乗っていてちょっとした衝撃でもろくも崩れる


 

ゴミ屋敷をミニチュアで表現して世に伝える特殊清掃の方が

なぜ部屋がゴミ屋敷になるのかの理由について

 

・立ち直れない程の悲しみを体験したり

・あまりの激務で普通の生活が出来なかったり

・頼る人が誰もいない状況で闘病生活を送ったり

 

と述べ、

誰でも体験しうることが原因だったことを

以前ブログで書いたことがあった

 

もしかしたら自分もそうなるかもしれないけど

今はなんとか良き縁(機会、条件)に恵まれているから

感謝しながら生きていたい

 

この感謝を忘れて

当たり前と思って

自分の思った通り生きていると

何の善悪もわからなくなるんじゃないのか

自分の感情もわからなくなるんじゃないのかと、

鬼滅の刃に出てくる「上弦の弐」を見てそう思う

 

幸せというのは

薄っぺらなガラスの上に乗っていて

ちょっとした衝撃でもろくも崩れる

 

だから

人は縁によって振り回され

それによって煩い悩ます

(これを煩悩という)

 

鬼滅の刃の鬼を「煩悩」と見てみよう

(鬼=煩悩)

あの漫画は煩悩に振り回されながら

苦しみながらも希望をもって生きる話だ



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