葬儀の話

初めて一日にお葬式を三件勤めて思ったこと


 

初めて一日にお葬式を三件勤めて思ったこと

 

故人はそれぞれ

96歳の女性

70歳の女性

90代の男性

毎回勤めて思うのが

同じような葬儀は一件もない

大切な人を失ったことに対する心の反応は

指紋の数だけある

 

私が葬儀を勤めさせていただいたのは

96歳の女性

枕経の時伺った時のご遺族の顔は安堵だった

その安堵も悲しみと喜びが混ざって。

お通夜の帰りに出入り口ですれ違った時は

大量の缶ビールが入ったコンビニの袋を下げておられた

 

70歳の女性の初七日に伺った時の

ご遺族の顔は疲労感もお見受けしたが

ひどく落ち込んでおられた

 

どちらも同じ話をさせていただいたが

どちらも表情が異なっていた

当然ながら、話を聞く前提が違う

 

大切な方が亡くなったからビールを飲んではいけない

と無理に抑える必要はない

また

「こんな時に喜ぶ自分がいる、ダメな自分だ」

と無理に自分を卑下する必要もない

 

弱い自分を見せてはいけない

何もすることができない

 

これらは全て自然な反応であって

何もおかしいことではない

 

互いにその反応を

ありのままの反応を

認め合うことが明日への生きる力になる

 

思う存分想いを吐き出した方がいい

そのために

親戚というコミュティがあり

七日七日のお参りがあったりする

 

昔からある習慣は必ず何らかの意味と意義があった

今こそ、その価値を再確認しよう

 

だから、葬儀は必要


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