仏教の話葬儀の話

葬式の意味と意義を一から説明してみる


 

葬式の意味

引導を渡すことが葬儀の意義であります

引導を渡すというのは、昨今では最終通告やとどめをさすことではなく、

亡くなった方に悟りを開いてもらうように説くことです

その際に仏弟子となっていただくための準備作法が必要となるわけです

剃度作法と仏道を歩むことを誓う作法です

そして、引導の時に戒名を授けます

 

戒名というと死んだ後につけるものと言われますが

2字から4字までは本来は生前に受けるべきものです

実際にお寺さんで何らかの儀式を受けたら授かることができます

その儀式の内容が大事であって、それを受けた証として戒名をいただきますので

言ってみれば、戒名は卒業証書のようなものです

戒名はどんな人柄だったのかが一眼見ただけでわかるようになっていますので

生前の履歴書とも言えます、

ですから、亡くなった後の問題、残された方がどう思うかという問題とも言えるわけです

ですから、お寺さんがこの方にはこれくらいの戒名が必要だと思ってつける場合が多いです

 

最近では

戒名は戒名料を払ってもらうものということが定着してしまっていますが、全くもって本末転倒です

儀式を受けていないのにお金で受けたことにするということですからね

たとえば

大学の卒業証書が欲しいので単位をお金で買うようなものです

 

どう生きて来たかの証ですから、戒名は対価、値段で表すことなどできません、

お布施という謝礼でおかえします謝礼ですのでその方次第です、

 

随分、戒名で話がそれました

葬式というのは引導を渡すということでした

それはどの宗派もそうなのですが、

私は浄土宗の僧侶ですので、浄土宗的にお話ししますと

お葬式というのは極楽浄土へお送りすることであります

送り届けることを儀式化したものがお葬式です

 

つまり、お葬式をしたことによって亡くなられた方は

しっかりと極楽浄土という阿弥陀仏の世界に生まれております

生まれたから名前が必要です、

それが白木のお位牌に書かれている戒名ということです

お位牌というのは極楽浄土の蓮をイメージしております

このように生まれていますよということを表しているのです

お位牌=故人になるわけです


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