仏教の話

ネットカルマ(業)という現代人の苦しみ


 

現代人が科学を信じるように
昔の人は死んだら極楽浄土に行けると信じていたように
古代のインド人は業という考えを社会通念として捉えていた

今の時代、そういう観念が薄れているためか
バレなければ何をしてもいいと思っている

そのために町中が監視カメラで一杯になり
ドライブレコーダーが常設になり
パソコンスマホによってどんな物、コトを趣向としているのかまで自分が意図しないデータが残るようになった

お釈迦様は業の思想によって窮屈な思いから抜け出すために解脱への道を説いた

業は基本的に自分の行い(業)は自分にしか降りかからないがネットによる行い(業)はどのように自分に降りかかるかわからない
しかも、その影響でさまざまな方へ影響を及ぼす非常に厄介な物と変化する

それを佐々木閑先生は
「ネットカルマ(業)」と呼び、警鐘を鳴らしている

ますます求められる理性に基づいた判断力
ブッダが解く本当の安らぎをマジで考えなければならない



・。*・。*・。・。*・。*・。
【円相寺副住職のイベント情報】
・。*・。*・。・。*・。*・。

【毎週土曜】朝7:00 一緒にお祈り(お経を読むお参り)しませんか?

【第1、第2土曜】19:30~21:00「寺ヨガ」

【毎週金曜】15時~17時 大人のための書道教室(美和台公民館)

【満員お礼】小中学生対象リアル寺子屋式子ども書道教室はこちら

↓↓↓円相寺副住職のイベント情報公式LINE@お知らせが来るかも!?

副住職は仲間になりそうにこちらを見ている


副住職が仲間になりたそうにこちらを見ている!

【お問い合わせ】
円相寺副住職 裏辻正之(えんそうじ ふくじゅうしょく うらつじ まさし)
アイコンをポチると各SNSをご覧になれます↓↓↓
         YouTube

〒811-0213 福岡市東区和白丘1-10-48