仏教の話

ネットカルマ(業)という現代人の苦しみ


 

現代人が科学を信じるように
昔の人は死んだら極楽浄土に行けると信じていたように
古代のインド人は業という考えを社会通念として捉えていた

今の時代、そういう観念が薄れているためか
バレなければ何をしてもいいと思っている

そのために町中が監視カメラで一杯になり
ドライブレコーダーが常設になり
パソコンスマホによってどんな物、コトを趣向としているのかまで自分が意図しないデータが残るようになった

お釈迦様は業の思想によって窮屈な思いから抜け出すために解脱への道を説いた

業は基本的に自分の行い(業)は自分にしか降りかからないがネットによる行い(業)はどのように自分に降りかかるかわからない
しかも、その影響でさまざまな方へ影響を及ぼす非常に厄介な物と変化する

それを佐々木閑先生は
「ネットカルマ(業)」と呼び、警鐘を鳴らしている

ますます求められる理性に基づいた判断力
ブッダが解く本当の安らぎをマジで考えなければならない



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