着るものでコロコロ変わる人の心
着物を着ると「ピシッ」となる
着物を脱ぐと「だら〜ん」となる
昔の人はさぞや、しっかりしていただろう
綿素材の半纏を着ている時は
優しさに包まれているような感じで
穏やかな気持ちになる
昔の人はきっと心優しかったに違いない
法衣を着る時は「ビシッ」となり過ぎるぐらいなり、
法衣を脱ぐとデカイ荷物を下ろしたような安心感がある
それくらい法衣を着るといろんな意味で重たい
自分が作務衣を着る理由は
“制服化”という意味もあるが
自戒という意味が強い
これを着ていると良からぬことを考えなくなる
私にとって西遊記の孫悟空が頭につけられた輪っかみたいなもの
作務衣の洗濯中はワークマンで買った作業着になる
動きやすいがどことなく、
「どうでもいいや〜、めんどくさい〜」
という気持ちになり自堕落の一歩手前までになる
寝巻きに着替えると
それだけで眠たくなる
人の心はその形にいかようにも変化するのだろう
・。*・。*・。・。*・。*・。 【円相寺副住職のイベント情報】 ・。*・。*・。・。*・。*・。 【毎週土曜】朝7:00 一緒にお祈り(お経を読むお参り)しませんか? 【第1、第2土曜】19:30~21:00「寺ヨガ」 【毎週金曜】15時~17時 大人のための書道教室(美和台公民館) 【満員お礼】小中学生対象リアル寺子屋式子ども書道教室はこちら ↓↓↓円相寺副住職のイベント情報公式LINE@お知らせが来るかも!? 副住職が仲間になりたそうにこちらを見ている! 【お問い合わせ】 円相寺副住職 裏辻正之(えんそうじ ふくじゅうしょく うらつじ まさし) アイコンをポチると各SNSをご覧になれます↓↓↓ 〒811-0213 福岡市東区和白丘1-10-48