「大河ドラマで見てわかる信心深さ、それでも念仏は疑われる?」
いや〜、大河ドラマが面白い(日曜日が楽しみ)
大泉洋さんが実質的主人公になってなんか面白い
Twitterでは「水曜どうでしょう」を文字って
「鎌倉殿どうでしょう」というタグがついているぐらいだ
それはさておき
このドラマで感心するのは信心深いシーンの多さである
私の勝手な想像であるが、
当時の人にとって仏教を信仰することは
ステータスの一つだったと思う
仏教を信じていないと信頼されないという空気があったのかもしれない
もっとも、現代と当時の人で決定的に異なる価値観は
「後世を恐れている」ということだ
つまり、自業自得、因果応報の原則から見ると
人殺し、裏切り、恨みつらみを止むを得ず徹底的に行ってきた人は
「後の世はたまったもんじゃない」という恐怖がいつもあったのだろう
のちに北条政子(ドラマでは小池栄子)は浄土宗を開いた法然上人と
手紙で本願念仏についての質問のやりとりを行っている
簡単にいうと、「本当に念仏だけで極楽に行けるのですか」という質問である
「そんなわけないでしょ」という感想はいつの時代でも変わらない
たとえ、
仏教を信仰していたとしてもその疑いを払拭できるのは容易ではない
大河ドラマの後半で
小池栄子が念仏を唱えているシーンが流れますように
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