日記

胴上げの本来の意味とは~千秋楽のレポート~


 

胴上げの本来の意味とは~千秋楽のレポート~

 

胴上げの本来の意味は神様を送り返す神事である

 

やはり、相撲は神事だ

 

テレビでは勝った負けたぐらいしか伝わらないが、

実際にその場で一部始終を見ていると

神様を讃える姿が何度も垣間見れる

 

千秋楽の表彰式の最後の最後には

土俵にお招きした神様を送り届ける儀式がある

審議委員やどういうわけで選ばれたのかわからない若手の力士の数名で

お神酒を飲み

そして、

祭司に当たる長老の方を“神様”と見立て

胴上げを以って、送り返すのである

 

 

これが本来の胴上げだ

野球でリーグ優勝した監督がされるものとは意味が全く異なる

 

こういう意味がちゃんと伝わらないと

「あの人いいなあ、“長”の人だから

お疲れ様っていう意味で持ちあげられるんだわ」

という勝手な解釈になるのだろう

 

相撲は神様の舞台なので

何度も何度も塩をまいてお清めする

 

横綱は“相撲の神の権化”なので

しめ縄と紙垂がつけられる

横綱の貫録はものすごい

(この距離で見れたのは幸い)

勝ってあたりまえ、

強すぎるラスボス

 

相撲を見た後は

改めて日本の文化に誇りを持つ

 

追記

わかるんだけど、

この「シーチキン」の表記にどうしてもにやけてしまう

 



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