日記

「SDGs×地方創生」のカードゲームで何がわかるようになるのか


 

SDGs×地方創生」のカードゲームで何がわかるようになるのか

 

体験して思ったことは

・要するに交渉ゲーム

・いろんな人に声を掛ける(対話)ことが大事

・困っている人を探す

・プロジェクトに多くの人を巻き込めるか

・行政は縦割りになりやすい(面倒くさいから)

・町全体を見通す力がいる

・誰かが声をデカくして誘ってくれる

・結局、人材という資源が必要不可欠

・諦めない

(エラそうに感想を述べる裏辻)

 

2015年に発表されたSDGs(持続可能な開発目標)とは

今の調子で生活すると

2030年までに人が住めなくなりますので

地球規模で問題を解決しようという課題です

 

テーマは

「誰一人としてとり残さない」

 

「それは発展途上国の問題でしょ」

こんな風に

どうしても“テレビでしか見ないこと”

と思ってしまう人が私も含めていらっしゃると思います

 

しかし、

“世界は全て繋がっている”ので

今の現象は急に始まったことではなく

関係性によって起きているので

たとえば、

会合に行った時に名刺交換で自分をアピールすることに専念して全然料理を食べなかったり

とか

みんなしているからいいよね

という観念になってしまうと

なんか最近、台風が大きくて多いよねとか

いつの間にかあの大きかった湖が「ため池」ぐらいのサイズになった

という現象が起きるわけです

(筧祐介先生の本を読もう!)

 

その世界共通言語として

このSDGsが役立つわけです

 

じゃあどうしたらいいの

そういう方には(私も含め)

このカードで覚えるSDGsがいいです

 

これはどこにでもあるような地方の

人口1万人ぐらいの街を

12年かけて、プロジェクトを達成しながら

人口、経済、環境、暮らしやすさを向上する疑似体験をするわけです

凄腕ファシリテーターさんが言うてましたが

このルールは

どれだけ説明してもやってみないとわかりません

私もそうでした

 

けど、やってみると

案外面白く

なんとなく、ボードゲームの「カタン」に似ています

それで、感想は冒頭に上げたことになります

 

今、世界の一般教養として

人権教育として

組織や団体、地方自治体の役付きの方には

必須の知識です

 

これを体験すると

何が問題なのか(前回の記事で書きました)

どうしたらいいのか

今、自分はどこのポジションで

何をすればいいのか

全体から見た自分の位置がわかり

人と人の繋がり、関係性の尊さが

自然と理解できます

 

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