子育ては親育て日記

子どもに勉強のやる気を持ってもらう方法


 

子どもに勉強のやる気を持ってもらう方法

 

ほとんどの場合

子どもに「勉強してもらう」

というのは親の永遠のテーマであると思う

 

なぜなら

子ども(小中学生)が自ら勉強する理由は

親のご機嫌取りである場合が多い

 

勉強が何なぜ必要で

社会でどう役立つなんて

子どもにわかるわけがないし

わかったとしても

するかどうかは別問題

 

精神的に大人になれば

自律して机に向かう

しかし、

その“大人”になるのが難しい

 

だから

子どもが自ら勉強するには

ある程度のレベルまで勉強しないと

勉強しない

 

うちの長男(中1)の場合

一年間、すっかり勉強しなかった

私はそれに対して何も言わなかった

試験前でも全く勉強しなかったが

それでも私は言わなかった

というか

どう言ったらいいのか私も模索していた

という表現が合っている

 

ところが、

ここ二週間

すごく勉強してもらうようになったのである

 

 

では、“勉強してもらう”にはどうしたらいいのか

それは

子どもの要求を聞くこと

 

うちの長男、次男が突然

聞き分けが良くなったのは

ゲームを思いっきりさせたから

 

それまでは「任天堂switch」には時間制限を親がスマホで設定でき

1時間ぐらいだったが

子ども達は全く満足せず

しかも、制限がかかると

その時間は全く聞き耳をたてない

 

そこでこのコロナ休校中のルールとして

民衆(子ども達)の要望をよく聞き

昼からは「いくらでもやっていい」という“勅令”を出した

ただし、

・何か手伝いがあったり、用があるときはすぐに中断すること

・朝と夜は親が出した勉強(課題)をすること

という“年貢”をしっかり取り立てた

 

すると、子ども達は

今までできなかったドラクエ3や4をし始め

親子の会話も増えた

もちろん「上手な戦い方」も指導

 

長男は

特に英語と数学が全くわかっていなかったので

親が「再授業」を行うことにして

要領よく、どこの家庭教師にも負けない指導法で

みるみると基本を身に付けていった

 

次男は

辞めていた塾に通い始めた

これはすごい成長である

 

今のところ

いい感じで“取り戻している”が

子育てはいつ何が起きるかわからない

 

子どもの話をきちんと聞く

子どもがどうしたいのかきちんと聞く

 

そうすれば、

ちゃんと聞き分けがよくなる

素直になる



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