お釈迦様は35歳で覚りを開かれる前に
29歳から極端な苦行、ブラックな修行を行っていた
断食断水したり、
片足で生活していたり
水の中でどれだけ息を止めることができるのか
という無意味な修行
その時のインドの修行者での価値観では
修行で命を落とすことは有難いことと
考えられ、お釈迦様もこれを6年間行った
しかし、お釈迦様はとうとう
自分の問題点を解決できるまでには至らなかった
自分が追い求めている「何か」は
我慢、根性という延長にあるものではないと
気づかれたわけである
お釈迦様でさえ気がつくのに6年もかかったのである
ましてや~~をや、である
ブラック企業、ブラックなバイト
ブラックな部活、ブラックな校則
いろんなブラックなものがあるが
それは体験しないと本質がわからないのである
わかったというだけも“覚り”であり
ものすごい成長である
自分を取り巻く価値基準は何によって決められているのか考え、
自分の言葉で何度も表していると
それは自分自身の問題だと気づく
そこからモヤモヤを取り除く自分に正直な行動に出ると
我慢していた自分にさよならできるかもしれない
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